活動報告
筑波大学の学園祭に出展しました!
※2019年に執筆したものです。2020年度は新型コロナウイルスの影響で、雙峰祭自体が実施されませんでした。
11月3日と4日の二日間で筑波大学の学園祭である雙峰祭が開かれました。
二日間で計405人の子どもたちがやってきてくれて、とても楽しく実施を終わらせることができました。
雙峰祭では、インフルエンザをテーマに「診察」「検査」「予防接種」のブースを開きました。
診察のブースでは、子どもたちにお医者さんになってもらい、ぬいぐるみを患者さんに見立てて、患者さんがインフルエンザであることを突き止めてもらいました。子どもたちが診察のマニュアルを読みながら一生懸命考えている姿は、とても愛らしかったです。また、親御さんも一緒に参加して、家族で楽しんでいる様子も見られました。
検査ブースでは、動物のお面の鼻に綿棒を差し込み、検査キットでインフルエンザウイルスがいるかどうか調べてもらいました。今回使った検査キットは、つぬびーのメンバーで自作しました。鼻の中に綿棒を入れる検査は、子どもたちにとってとても嫌な検査であると思うので、今後も児童館などで実施していきたいと考えています。
予防接種のブースでは、予防接種についての紙芝居を通して理解を深めたり、実際に自分で注射を打つことで、少しでも注射に慣れてもらうことを目的として実施しました。最初は注射器を見て、やりたくないと言っていた子が、兄弟姉妹やほかの子がやっている姿を見て、やってみると言ってくれるのは、とてもうれしい限りです。
今後もつぬびーでは、活動の機会を増やして、少しでも多くの子どもの病院嫌いを無くしていけるように実施を行っていきたいと思っています。
最後になりましたが、今回ご協力してくださった皆様、遊びに来てくださった皆様、本当にありがとうございました。
これからもつくばぬいぐるみ病院をよろしくお願いいたします。
報告書
趣意書